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秘薬の研究~新秘薬編~

新秘薬 - 幻のUO2に導入される予定だったネクロマンシー用秘薬。

ネクロマンシースキルの導入はUOR(UO:Renaissance)頃から噂されており、その準備段階として新秘薬と呼ばれるネクロマンシー用の秘薬が先行導入されていました。
しかしネクロマンシースキルが実際に導入されたのはAOS(Age of Shadows)からで、ネクロマンシー用の秘薬も全く別のアイテムが用意されました。
AOS以前に先行導入されていた新秘薬は無意味なアイテムになりましたが、幾つかのアイテムは別のスキルのリソースとして再利用され、また幾つかのアイテムは飾り用のパッチレアとして価値が上がっているようです。

・Blackmoor blackmoor
・Bloodspawn bloodspawn
・Bone bone
・Brimstone brimstone
・Dead Wood dead_wood
・Daemon Bone daemon_bone
・Dragon's Blood dragons_blood
・Executioner's Cap executioners_cap
・Eye of Newt eye_of_newt
・Fertile Dirt fertile_dirt
・Obsidian obsidian
・Pumice pumice
・Wyrm's Heart wyrms_heart
 
 
・Blackmoor - ブラックムーア、(ムーア=荒地)。
blackmoor_01
Blackmoorは固有名詞で、検索すると英国のゴルフ場や、ナイフ、ダンジョン&ドラゴンズに登場する架空の地名等がヒットします。ナイフやゴルフ場や他のファンタジー世界とは恐らく関係無いと思いますので、黒い荒地、と考えるのが妥当な線でしょうか。

・Bloodspawn - ブラッドスポーン、(スポーン=魚類の卵)。
bloodspawn_01
血まみれの、或いは、血のように赤い魚類の卵という事でしょうか。UO上のドット絵と魚類の卵のイメージを繋げるには、少し妄想スキルが必要な気がします。もしかしたら、UOのドット絵にまさしくそっくりなBloodspawnという物がこの世のどこかに存在するのかもしれませんが、私の研究ではこれが限界でした。

・Bone - ボーン、骨。
bone_01
裁縫用のリソースとして再利用され、今では消耗品として人気のアイテムとなりました。死体が白骨化した物としての骨は様々な種類が存在するのですが、これらの骨に鋏を入れる事によって、リソースとして使用できる骨になります。骨を鋏で切ったら割れてしまって画像のように綺麗に切り揃えられるとは思えないのですが、人骨を鋏で切ってみた事が無いので余り言及しないでおきます。

・Brimstone - ブリムストーン、硫黄の古語。
brimstone_01
硫黄と言えばメイジリー用秘薬のSulfurous Ashがあるのに、しつこいな、と言うのが第一印象でした。しかも硫黄の字の如く、黄色くあって然るべきなのにドット絵は朱色の楕円系の物体です。
sulfurous_ash_02
(sulfur、硫黄)
何故sulfurは黄色く、brimstoneは朱色なのかを調査してみたところ、どうやら聖書に地獄の業火(fire and brimstone)という表現があって、私達日本人の考える硫黄=温泉、腐った卵の臭い、黄色いというイメージより、欧米人には地獄の炎というイメージが強いようです。ブリムストーンの名を持つイワタバコ科植物の花も黄色ではなく、鮮やかな朱色をしています。
kohleria_brimstone
(kohleria brimstone)

・Dead Wood - デッドウッド、枯れ枝。
dead_wood_01
役立たず、という意味もあります。まさにその通りですね。

・Daemon Bone - デーモンボーン、悪魔の骨。
悪魔の死体を見た事が無いので、悪魔の骨がどのようになっているか分かりません。UOのドット絵を信じれば赤い骨のようです。何故、赤いのでしょうか。カルシウム以外の、骨を構成している何か特別な成分のせいで赤色に発色しているのでしょうか。現在は、ドゥームダンジョンにいるヴィクトリアのクエストに必要なアイテムになっています。

・Dragon's Blood - ドラゴンズブラッド、ドラゴンの血。
dragons_blood_01
悪魔に同じく、ドラゴンを見た事が無いので血が緑色なのか確認できません。ドラゴンは恐らく爬虫類だと思うのですが、爬虫類の血も赤かったように記憶しているのですが、ドラゴンは爬虫類の中でも特別なのでしょうか。ガメラの血が緑色だという説がありますが、ドラゴンと何か関係があるのでしょうか。全く謎です。

・Executioner's Cap - エクスキューショナーズキャップ、処刑人の帽子。
executioners_cap_01
死刑執行人が被る、目だけが出るタイプの帽子です。秘薬のExecutioner's Capは被れません。実際に装備できる他の帽子類の大きさから比べても小さいので、人形に着せる洋服のようなミニチュアサイズの飾り物なのかもしれません。これも魔法の詠唱時にどのように使用するのか全く分かりません。

・Eye of Newt - アイオブニュート、イモリの目。
eye_of_newt_01
ブリタニアにはイモリがいないのに、一体どうやってイモリの目を入手するのでしょうか。UOのドット絵が指輪に似ている事は気にしない方が良いでしょう。

・Fertile Dirt - フォータルダート、肥沃な土。
fertile_dirt_01
ガーデニングで植物の成長を促進させる効果のあるアイテムとして生まれ変わりました。

・Obsidian - オブシディアン、黒曜石
obsidian_01
黒曜石は、地球でも石器時代に大人気でした。コレクター・エルウッドのクエストで入手できるObsidianも同じ名前ですが、画像が違います。

・Pumice - パーミス、軽石。
pumice_01
角質が良く落ちます。フェルッカムーンストーンとトラメルムーンストーンもPumiceと同じ画像なのは、火山岩である軽石と隕石をごっちゃに考えている私のような粗忽者に対する配慮でしょうか。

・Wyrm's Heart - ウィルムズハート、竜の心臓
wyrms_heart_01
写真は鹿の心臓ですが、wyrmの心臓も形状はそう変わらないと思います。いや、哺乳類と爬虫類では心臓の構造が異なるのですが、恐竜の体内をCTスキャンで撮影し、三次元画像にしたところ温血動物である哺乳類と同じ構造の心臓が映し出された、という話がありますので、私はその話を信じます。それよりもwyrmとdragonのニュアンスの違いが良く分かっていないのですが、漢字で書く時の「竜」と「龍」くらいの違いなのでしょうか。それとも胴体の基本が蜥蜴っぽいか蛇っぽいかの違いでしょうか。ここは秘薬について述べる場ですので、wyrmとdragonの違いについてはまた別の機会に研究したいと思います。

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