UOカースト

UOプレイヤーの多くは「有名になりたい」という呪縛に捕らわれている。
有名であるという事は、自身の存在の肯定なのか、ともかく民衆はPDに表示されないフェイムを求めてやまない。

目に見えない「知名度」でUOプレイヤーを識別すると、そこには漠然とした身分制度が見えてくる。

uo_caste_graph
   [参考:UO知名度グラフ]

UOカーストは大きく分けて五つの身分に分ける事が出来る。
その頂点に君臨するのは、UO漫画家である。
漫画家は自身が絶大な知名度を誇るだけでは無く、漫画に他人を登場させる事によって「知名度」を分け与える事が可能である。
純粋に漫画を描く技能が敬われるだけでなく、その漫画に自身を登場させて欲しい、パワーを与えて欲しいと願う民衆の欲望が漫画家の神格化を促していく。
UOイラストレーターや面白ネタサイトもこのカーストに含まれる。

UO漫画家の下にはネトラジMCのカーストがある。
漫画家と同じくシャードを超越したWeb活動により広範囲に影響力を持つが、前者との決定的な違いはネトラジMCと親しくする事でネトラジ出演の機会を持てるとしても、実際に出演が可能な人間は少ない点である。
漫画に登場させて貰うには本人の技術は必要ないが、ラジオに出演するには本人に「喋る」技術が要求される。
また声という生身の個人情報を出す事に危機感を感じる人も多いだろう。
ネトラジMCと親しくする事で有名人仲間入りを狙う作戦はリスクが大きい為、このカーストは漫画家より若干有難味が少ない。
パラリシャンやラマネット、その他取引BBSの管理人等もこのカーストに含まれる。

ネトラジMCの下にはゲーム上で活発な活動をするプレイヤーのカーストがある。
有名ショップの経営者や高名なPK、デュエリスト、大道芸人、いつもブリ銀に立っている人等のプレイヤーがこれに当たる。
知名度は高いが、その名声がシャードを越える事は少ない。

In Game有名人の下には「有名人になりたい」野望を胸に秘めたプレイヤー達がひしめいている。
明日の有名人は君だ!
知能の限りを尽くして目立って目立って目立ちまくれ。
失敗をしても「珍獣」としてマイナスカルマのフェイムが得られるかもしれない。

そして最下層には「有名人」という概念を持たない無邪気にゲームを楽しむプレイヤー層がある。
地位は最下層だが、一番徳の高いカーストである。
自己顕示欲に捉われない、ブリタニアに最後に残った光であり、希望であり、そして良心なのである。

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ウルティマオンラインとは?

ウルティマオンラインとは、リチャード・ギャリオット氏の創作した剣と魔法の世界”ソーサリア”を舞台としたゲーム、”ウルティマシリーズ”のオンライン版、RPGファンの夢のゲームである。

ドラゴンクエストに代表されるRPGを楽しんできたゲームファンにとってコンピューターキャラクターではなく、血の通った友人の動かすプレイヤーと一緒に冒険の旅に出るというのは正に待ち望んでいた心躍る冒険であろう。

しかしここで注意しておきたいのは、ウルティマオンラインがアメリカで制作されたゲームであるという事である。
幸いウルティマオンライン(以下UO)は日本サーバーがあるので英語について苦労する事は少ない。
しかしUOには言語の壁よりも大きな壁が立ち塞がっているのだ。
それは欧米人と我々日本人のセンスの違いである。


日本産RPGのイメージ
rpg
(碁盤の目のように敷かれた升目が測りやすい大地)

rpghs
(モンスターすらも可愛らしい)


ウルティマオンラインの世界
butcher
(肉食人種ならではの緻密な解体画像)

guillotine
(殺伐とした街の中)


この日本人と欧米人のファンタジーセンスの違いはUO世界の中にまで表れる。
UOはシャード(サーバーをUOではシャードと呼ぶ)によって特色の違いが出るゲームであるが、特に日本シャードと欧米のシャードとの間に大きなギャップが存在している。
 
 
日本シャードの一般的イメージ
sms
(無理矢理なファンスィーテイスト)

欧米シャードの一般的イメージ
tower
(大雑把ながらも魅力溢れる内装)


このようなセンスの違いの問題やネットコミュニティー独特の問題等を乗り越えてあなたがソーサリアの世界に魅力を感じてくれることを願って、最後にブリタニア(UO世界の大陸の名称)の素晴らしい景観を紹介したいと思う。


wrong
 
 
 
attacked_camp
 
 
 
deceit
 
 
 
barely_inn
 
 
 
britain_cemetary
 
 
 
ghost_ship
 
 
 
ruin_of_vesper_cemetary
 
 
 
hythloth


I wish you will join us!
 

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